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AR・VRで世界へ インドネシアWIRが上場計画

拡張現実(AR)や仮想現実(VR)の事業を手がけるインドネシアのWIRグループは2020年内の新規株式公開(IPO)をめざす。4000万ドル(約43億円)から5000万ドル程度を調達する考えだ。共同創業者のダニエル・スルヤ会長が明らかにした。

インドネシアでもVRへの注目度は高まっている=ロイター

ジャカルタを本拠地とするWIRグループが上場すれば、デジタル流通業のMキャッシュ(M Cash)やWi-Fiモデムレンタルのパスポッド(Passpod)などと並び、インドネシア証券取引所に上場するテクノロジー系企業の先駆けとなる。

「投資家からの資金に依存しすぎているほかのテクノロジー系企業と違って、WIRは初期段階から自立してやってきた」とスルヤ氏は話す。詳細を明かさなかったが、IPOで調達する資金は同社の事業拡大に使うことになるという。

WIRグループの2019年の売上高は前年比2倍の2400億ルピア超(約19億円)になるなど成長著しい。2001年の創業以来、米国、ドイツ、スペイン、ナイジェリア、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンなど20カ国以上に展開している。

WIRグループの傘下には多くの企業がある。AR開発のAR&Coは東南アジアでAR技術を最初に取り入れた企業のひとつだ。

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 日本経済新聞社は、東南アジア各国で投資ファンドやスタートアップ企業の動向を追うシンガポールの新興メディア「ディールストリートアジア」に出資しています。同社の発行するスタートアップやテクノロジーに関する日本語の記事を、日経電子版に掲載します。

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