日経平均一時500円超安 市場で「当面は調整」の声相次ぐ
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6日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、昨年末比483円(約2%)安の2万3173円で終えた。下げ幅は一時500円を超えた。米イラン関係の悪化懸念から売り優勢の展開が続いた。新年早々の下落となったが、当面の株式市場はどう動くのか。東京市場の関係者に話を聞いたところ、調整の可能性を指摘する声が相次いだ。
月内2万2500円前後まで調整も、米イランの関係悪化が影
倉持靖彦・みずほ証券投資情報部部長...
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