枝野氏「新党100パーセントない」 玉木氏発言に不快感

2020/1/5 17:18
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立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党の玉木雄一郎代表が両党の合流に関し「吸収合併はあり得ない。しっかり協議した上で、新党をつくっていく」と表明したことに強い不快感を示した。島根県出雲市で記者団に「私は新党をつくるつもりは100パーセントない。何か勘違いしているのではないか」と語った。事実上の吸収合併を求めた形だ。

記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野代表(5日午後、島根県出雲市)=共同

両党の合流を巡っては、党名や基本政策、合併方式などの重要課題の決着が、近く開かれる党首会談に委ねられた。玉木氏は新党結成による対等合併を主張しており、立民との主導権争いが激しくなっている。

枝野氏は、合流を巡り「新党をつくろうと呼び掛けたことは一切ない」と強調。「幹事長レベルの話し合いでも新党を前提とした話はしていない」と説明した。

玉木氏が党首会談について「1回で終わるとは思っていない」と述べたことに対しても「1回で(合意)できなければ別の党でお互いに頑張って連携しようということになる」と破談の可能性に言及し、玉木氏をけん制した。

枝野氏はこれに先立ち、出雲市の出雲大社を参拝した。

〔共同〕

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