放火殺人容疑で住人再逮捕 奈良・橿原アパート焼死体

2020/1/5 14:32
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奈良県橿原市のアパート一室で、住人ではない同県桜井市の元派遣社員、山岡直樹さん(28)の焼死体が見つかった事件で、橿原署捜査本部は5日、住人の会社員、竹株脩容疑者(20)=山岡さんへの傷害容疑で逮捕=を現住建造物等放火と殺人の疑いで再逮捕した。捜査本部によると、竹株容疑者は黙秘している。2人の接点は明らかになっておらず、捜査本部は竹株容疑者の動機や山岡さんとの関係などを調べている。

再逮捕容疑は、2019年11月24日午後11時すぎから同25日午前4時ごろまでの間、竹株容疑者が住むアパート2階の一室に何らかの方法で火を付けて半焼させ、煙で山岡さんを窒息死させた疑い。

山岡さんの遺体には首に刺し傷があったが致命傷ではなかった。気道内にすすが付着しており、出火時は生きていたとみられる。

竹株容疑者は火災発生後、行方が分からなくなった。19年12月に橿原署に出頭し、傷害容疑で逮捕された。奈良地検は5日、傷害容疑について処分保留とした。

山岡さんの家族は「大切な家族を失ったことで深い悲しみの淵に立たされており、いまだにこの現実を受け止めることができません」と奈良県警を通じてコメントを発表した。〔共同〕

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