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国連総長「新たな湾岸戦争に耐えられず」、自制求める

【ニューヨーク=吉田圭織】国連のグテレス事務総長は3日、米軍によるイラン革命防衛隊司令官殺害に関して「新たな湾岸戦争に世界は耐えられない」との声明を発表し、米国とイランに平和的な解決を呼びかけた。両国の対立に深い懸念を示すとともに「指導者は最大限の自制が必要」と訴えた。

国連のグテレス事務総長=国連提供

イランのラバンチ国連大使は同日、グテレス国連事務総長宛てに書簡を送り、米国の行動は「明確な国家テロであり、国際法の原則を侵害している」と非難した。中東地域の緊張を「制御できないレベルに高めるものだ」とし、「米国は、どんな結果に対しても全責任を負うことになる」と警告した。

フランスの国連大使も国連本部で記者団に「すべての関係者が緊張緩和に向けて動くべきだ」と語った。ただ、安全保障理事会の議長を務めるベトナム大使によると、「現時点でいずれの理事国からも緊急会合開催の要請は受けてない」という。

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