[社説]「失われた30年」を抜け出す株式市場に - 日本経済新聞
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[社説]「失われた30年」を抜け出す株式市場に

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2019年の株式市場は日経平均株価が年間で18%上昇し、年末の終値では29年ぶりの高さとなった。米中貿易摩擦が一時より薄らいだうえ、世界的な金融緩和で市場に楽観ムードが戻ってきた。ただ消費増税の影響など国内景気の懸念は消えず、緩和マネーに頼った株高である面は否めない。

日経平均が最高値をつけた1989年末から30年。まだその水準を下回ったままだ。米国株は10倍になった。日本は「失われた30年」を...

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