東電系が蓄電池リース、マンション向け 防災需要狙う
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東京電力エナジーパートナー(EP)が出資するTEPCOホームテック(東京・墨田)は、マンションの住民向けに蓄電池をリースする事業を2020年度から始める。台風など相次ぐ大規模災害で集合住宅の災害対策の重要性が高まっており、非常時の電源として蓄電池の需要が高まると判断。20年度中に500件程度の導入を目指す。
首都圏の集合住宅の住民向けを中心に、月額1万円弱の料金で小型蓄電池を設置する。住民は平常...
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