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NYダウ続伸23ドル高 ナスダックは12日ぶり反落

【NQNニューヨーク=横内理恵】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比23ドル87セント(0.1%)高の2万8645ドル26セントと過去最高値を更新して終えた。米中の貿易協議が進展しているとの見方や、米年末商戦が好調だったとみられることを好感した買いが続いた。取引終了にかけては利益確定売りが出て伸び悩んで終えた。

買いが先行し、ダウ平均は80ドル程度上昇する場面があった。米中が貿易協議の第1段階の合意について2020年1月中の調印に向けた手続きを進めていると報じられており、貿易問題への楽観が引き続き相場を押し上げた。

年末商戦が好調だったと伝わっており、米個人消費の底堅さが意識されていることも買い安心感につながった。ダウ平均ではスポーツ用品のナイキに加え、日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や飲料のコカ・コーラ、マクドナルドなど消費関連銘柄の上げが目立った。

米長期金利の低下を受け、金利が下げた場面で買われやすい不動産関連や公益事業株も上げた。

引けにかけて急速に上げ幅を縮小した。クリスマスや年末で休暇中の市場参加者が多いうえ、週末だったこともあって買いが続かなかった。午前中は上昇していたスマートフォンのアップルが下落に転じたことも響いた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は12営業日ぶりに反落し、同15.774ポイント(0.2%)安の9006.617で終えた。最近、上げが目立っていた半導体関連や大型ハイテク株の一角に利益確定の売りが出た。

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