東京電力、神奈川県発電の電気 環境価値上乗せし販売

2019/12/27 20:02
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神奈川県は27日、東京電力ホールディングス子会社で小売事業を手がける東京電力エナジーパートナー(EP)と環境施策の推進に向けた協定を結んだ。同社が県企業庁の水力発電所で発電した電気を通常の料金に環境価値を上乗せして県内事業者に販売する。上乗せ分は県に支払い、県が環境施策の原資とする。

協定締結式にのぞんだ東京電力エナジーパートナーの秋本展秀社長(左)と神奈川県の黒岩祐治知事(27日、県庁)

水力発電は二酸化炭素(CO2)を排出せず、県内事業者の中には企業の社会的責任(CSR)などの観点から活用の要望が強いという。黒岩祐治知事は同日の協定締結式で「全国のモデルになるよう成功をおさめたい」と述べた。

電力販売は2020年4月から始める予定だ。

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