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中古車競売価格、12カ月連続で前年割れ 11月、輸出不振で

2019/12/27 16:05
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日本中古自動車販売協会連合会(JU中販連、東京・渋谷)がまとめた11月の業者向け中古車オークションの平均落札価格は、前年同月比3.7%安い1台27万円で、12カ月連続で前年を下回った。アジアの新興国向けの輸出が振るわないのが主因だ。国内での販売も伸び悩み中古車の在庫が増えたため、相場を押し下げている。

主要な買い入れ国のパキスタンやスリランカなどで輸入規制が続き、日本からの輸出が減っている。中古車輸出大手のエスビーティー(SBT、横浜市)の1~11月のパキスタン向け輸出台数は1000台で前年同期比90%減った。

一方で、競売への中古車の出品台数は増えている。中古車オークション最大手のユー・エス・エス(USS)の1~11月の出品台数は278万5287台で、前年同期比3.4%増えた。JU中販連でも同6.7%増の131万4900台が出品された。USSの担当者は「車の耐用年数は延びている。輸出が少ない分、解体されずに国内で滞留する中古車が多い」と話す。

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