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富士通マーケティング 図書館、貸し出し手続き不要に

富士通マーケティングは貸し出し手続きが不要な図書館システムの提供を2020年1月7日に和歌山県有田川町で始める。ICタグを活用し、図書館に設けた読み取りゲートの通過時に自動で貸し出し手続きを完了する。本の返却ポストともシステムは連動しており、返却も自動でできるようにした。利用者の利便性の向上と図書館運営の効率化を目指す。

富士通マーケティングの「ウォークスルー型図書自動貸出システム」。雰囲気に合うようデザインを工夫した(富士通マーケティング提供)

提供するのは「ウォークスルー型図書自動貸出システム」。有田川町の図書施設「有田川町地域交流センター」に設置する。借りたい本を持ってゲートを通過すれば、自動で貸し出しの手続きが完了する。あらかじめ登録したメールアドレスに借りた本のお知らせが届く。返却時は専用のポストに入れれば、利用者は窓口で手続きをする必要がない。図書館職員の窓口業務を削減する狙いもある。

人口減少で図書館職員の確保は難しくなるといわれ、業務の省力化が課題だった。富士通マーケティングは利用者の歩行速度や本の冊数など利用シーンを想定し、ゲートで本を確実に認識できるよう18年から実証実験をしていた。今後自治体の要望があれば他施設でも展開を検討する。

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