四国銀行で障害、全110店の取引一時停止 既に復旧

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2019/12/27 12:04
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高知県を地盤とする四国銀行は26日、システム障害が発生したと公表した。発生時間は午前11時1分ごろから午前11時35分ごろまでの30分強。全110店舗の窓口での取引や店外を含めたATMの取引が停止した。現在は復旧している。

原因は、高知県南国市にある事務センターの一帯で停電が発生し、勘定系システムが停止したため。事務センターには無停電電源装置(UPS)を配備していたが正常に作動せず、勘定系システムのほかATMを制御するサーバーなどが停止した。これにより、勘定系システムやATMに依存するすべての取引が停止した。

その後、事務センター付近の停電が回復したことで、勘定系システムなど各種システムの電源を再投入し復旧させた。UPSが正常に作動しなかった原因や、システム停止で失われた取引データがないかについては確認中。

四国銀行はNTTデータが主導する「地銀共同センター」に参加している。ただし、勘定系システムはNTTデータの地銀向けアプリケーションを利用して構築しているものの、運用は自行の事務センターで実施している。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 玄忠雄)

[日経 xTECH 2019年12月26日掲載]

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