東芝と水ing、香川全域で水道事業受託

2019/12/26 17:59
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東芝インフラシステムズと水処理大手の水ingは26日、香川県広域水道企業団と、浄水施設などの運転・維持管理業務の委託契約を締結したと発表した。同企業団は県内の水道事業を一元化するために、県と8市8町が連携して設立した団体。各自治体が別々に委託契約を結ぶのに比べて民間企業のノウハウを効率的に取り入れられるとみる。

契約期間は2023年3月末までで、水ing子会社のジェイ・チーム(東京・港)と東芝インフラシステムズの共同事業体が受託した。受託額は約20億円で、20年4月から運転と維持管理の業務を開始する。

香川県は17年11月に8市8町と連携し、県内の水道事業を一元的に担う「香川県広域水道企業団」を全国で初めて設立した。受託企業は各自治体と個別に契約を結ぶ必要がなくなり、自社のノウハウを広域に展開できる。運営効率化や設備の維持管理のレベルの向上につながるとみている。

(広井洋一郎)

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