涙と笑い、歳月の流れ 映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」

アートレビュー
2019/12/27 14:00
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日本経済新聞 電子版
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「男はつらいよ」シリーズの第1作から50年、シリーズ50作目となる山田洋次監督の新作だ。主演の渥美清の没後23年、シリーズの数々のシーンが4Kデジタルで修復されて思い出として登場する。いわば「とらや」(のちの「くるまや」)の人々が年齢を重ねた後日譚(たん)である。

物語は、中年となった満男(吉岡秀隆)を中心に展開する。妻を亡くして中学生の娘ユリ(桜田ひより)と暮らす満男が脱サラして小説家になり、…

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