韓国向けビール99%減 11月貿易統計

2019/12/26 11:00
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財務省が26日発表した11月の貿易統計(確報)によると、韓国向けのビール輸出が前年同月比99.3%減の5万5千リットルとなった。減少は4カ月連続。日韓関係の悪化によって現地の小売店で日本産食品を撤去する動きが出ており、とくにビールは代表的な商品として不買の対象になりやすかった。ただ、韓国への輸出がゼロになった10月と比べると、やや回復した。

韓国のスーパーに置かれていた日本のビール大手の商品(7月、ソウル)

一方、半導体の製造工程で使うフッ化水素の韓国向け輸出(主な品目コードで判断)は同99.9%減の947キログラムだった。日本政府が輸出管理を7月から厳格化し、8月にはゼロになったとみられる。個別審査を通れば輸出を許可しており、9月以降はわずかながら輸出が増えつつある。

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