高浜4号機再起動1月末に 関電、規制委了承で前倒し

2019/12/25 19:28
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関西電力は25日、高浜原発4号機(福井県)の原子炉の再起動日を2週間ほど前倒しし、2020年1月末にしたと明らかにした。機器のトラブルが見つかり、定期検査の終了が遅れていたが、原子力規制委員会が同日午前、関電が示したトラブルの再発防止策を了承したことを受け、工程変更を規制委に申請した。

関電によると、今年9月に定期検査を始めた当初は、12月中旬の再起動を予定していたが、10月に蒸気発生器の伝熱管の損傷が判明。原因調査や再発防止策の検討に時間がかかり、再起動日をいったん来年2月中旬へ遅らせていた。

規制委の了承を受け、伝熱管に栓をする工事や、燃料挿入などの工程を精査した結果、関電は起動日を前倒しできると判断した。一方、来月に始める高浜3号機の検査工程にも組み替えが生じ、起動が1週間ほど遅れて4月上旬になるという。〔共同〕

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