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事前放流促進の検討着手 ダム治水機能向上へ国交省

国土交通省は25日までに、相次ぐ台風・豪雨被害を受け、ダムの治水機能強化に関する有識者会議の初会合を開いた。降雨前に水を放出して災害リスクを下げる「事前放流」促進に向けた具体策を検討し、来年5月に対策を取りまとめる。

事前放流を巡っては、昨年の西日本豪雨に伴い愛媛県のダムの緊急放流後に下流で犠牲者が出た教訓から、活用を求める声が出ている。

ただ全国で治水機能を備えたダムのうち、事前放流の実施要領を関係者と取り決めているのは、10月時点で全体の1割程度にとどまっている。利水者との調整に時間がかかるなどの理由だ。台風19号で事前放流が実施されたダムも少数だった。

有識者会議は、利水に影響を与えずに効果的な放流を実施するため、雨量予測の精度向上や、利水状況に応じた柔軟な放流量の設定方法などを議論する。

このほか、緊急放流を実施する際の情報提供の改善策も検討する。台風19号では城山ダム(神奈川県)などで開始時間を巡って混乱が生じた。

〔共同〕

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