埼玉高速鉄道延伸 商議所など、埼玉県知事に要望

2019/12/24 19:24
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さいたま市の経済界などが参加する「地下鉄7号線延伸事業化推進期成会」やさいたま商工会議所などは24日、埼玉高速鉄道(地下鉄7号線)を延伸する要望書を大野元裕知事に提出し、早期実現を求めた。同商議所の池田一義会頭は「活性化や経済効果も期待できる」と強調。大野知事は「(延伸は)公約にもある。しっかりと政治的決断をしたく、関係部局と検討を進めたい」と応じた。

目白大学(東京・新宿)の関係者も同席し、地下鉄7号線の延伸と新駅設置を求める要望書を提出した。同大は岩槻区のキャンパス増設を検討するが、交通手段確保が課題となっている。要望書を受け取った大野知事は「まずは延伸の街づくりの取り組みを進めることが必要という指摘もある。さいたま市と連携を密にしてさらなる尽力をお願いしたい」と話した。

さいたま市は18年、地下鉄7号線の延伸計画(浦和美園駅から東武野田線岩槻駅までの7.2キロメートル)に関する事業採算性などの試算を公表。一部の試算が国による補助の目安を上回った。現在は埼玉高速鉄道や県と実務者会議を開いている。同期成会は「延伸実行への環境が整った」(江田元之会長)とみて、県知事への要望を決めた。

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