今後の開催「強い希望」 トリエンナーレで愛知知事

2019/12/24 19:13
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愛知県の大村秀章知事は24日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、抗議が殺到した企画展「表現の不自由展・その後」を開いた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」に関し「次もつないでやっていきたい。強い希望だ」と述べ、今後の開催に強い意欲を示した。

トリエンナーレは2010年に始まり、今年の開催は4回目だった。不自由展が、元慰安婦を象徴する「平和の少女像」などの出展作品への抗議で一時中止したことについて「違う立場や意見を認めず、徹底的に攻撃することがまかり通る日本の社会に驚きを感じた」と振り返った。

これに先立ち、芸術監督を務めた津田大介氏も日本記者クラブで会見し、県の検討委員会が次回開催に向けた提言で、運営体制の見直しを挙げた点に触れ「芸術監督に裁量や決定権がないのに責任だけを負わされれば、テーマへのこだわりを持っている人が監督をするのは厳しい」と指摘した。〔共同〕

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