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アクアワールド大洗、ジンベエザメ展示へ 22年度末にも

茨城県の大井川和彦知事は23日、アクアワールド茨城県大洗水族館(同県大洗町)にジンベエザメを展示する考えを示した。専用の飼育施設を整備し、2022年度末にも展示を始める。サメの飼育種類数が全国一である同水族館の強みを生かしつつ、観光誘客につなげたい構えだ。

周辺地域の観光集客につなげたい考え

20年度から専用施設の設計やジンベエザメの確保・蓄養に着手する。水量8000トン規模と日本最大の室内水槽を備える計画で、全体の事業費は約130億円を見込む。

同水族館は現在、63種類、約400匹のサメを飼育する。11~12月に実施した来館者へのアンケートでは回答者(564人)の6割がジンベエザメの展示を要望した。県によると、国内の水族館でジンベエザメを展示するのは海遊館(大阪市)など4館で、東日本では扱っていないという。

県はジンベエザメの展示を通じ、年間約100万人の入場者数を倍増させたい考え。県が掲げる県内臨海地域におけるリゾート構想の柱の一つにも位置づける。大井川知事は「県内を周遊する楽しみという意味でも非常にわかりやすいランドマーク的な施設ができるのではないか」と話した。

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