札幌や釧路などのタクシー値上げ、20年2月から

2019/12/23 16:30
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札幌や釧路など北海道内の11地区で、2020年2月からタクシー各社が運賃を引き上げる。地域によって異なるが、値上げ率は6.28%~16.0%。人手不足に伴う人件費増や燃料費の高騰を運賃に転嫁する。消費増税に伴う値上げを除くと、札幌や江別、石狩の一部を含む札幌交通圏の値上げは13年ぶり。その他は23年ぶりとなる。

北海道運輸局が北海道内の法人・個人のタクシー事業者2045者からの申請を認めた。初乗り料金を値上げするか、初乗り料金での走行距離を短くして実質値上げする事業者がある。

札幌交通圏は、初乗り運賃670円の走行距離が1.571キロメートルから1.463キロメートルへ、函館交通圏は初乗り560円の走行距離が1.4キロメートルから1.313キロメートルへそれぞれ短くなる。旭川交通圏は1.4キロメートルの初乗り料金が580円から670円へ値上がりする。

値上げによる増収分について、運輸局は「キャッシュレス決済など訪日客対応など、設備投資に回す事業者も目立つ」(自動車交通部)とみる。

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