仙台で核ごみ最終処分場の説明会

2019/12/23 15:19
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原子力発電環境整備機構(NUMO)は23日、資源エネルギー庁とともに原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた説明会を仙台市で開いた。各自治体の関係者が参加し、高レベル放射性廃棄物を地下に埋める方法などについて耳を傾けた。

マップ公表後に最終処分場の誘致を表明した自治体はない(23日、仙台市)

経済産業省は2017年、核のごみを運びやすい沿岸部など最終処分場になり得る地域をまとめた「科学的特性マップ」を公表し、候補地を選定している。

基礎自治体約1750中、約900の自治体が処分に適しているとされており、NUMOはこれまで全国各地で説明会を繰り返してきた。東北は青森市や秋田市、山形県鶴岡市などで開いており、宮城県内では3月以来2回目の開催となる。

高レベル放射性廃棄物は使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出した後に残る廃棄物で、ガラスで固めた後、金属製の容器に入れて地下300メートルに埋めて貯蔵する。無害化には数万年かかる見通しで、マップ公表後に最終処分場の誘致を表明した自治体はない。

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