「肩の負担軽減」根拠なし 米国製抱っこひも違法表示

2019/12/21 10:13
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消費者庁は21日までに、米ベビー用品大手「エルゴベビー」の抱っこひもが「肩の負担を7分の1にする」とした商品カタログなどの記載には根拠がなく、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、国内の正規代理店「ダッドウェイ」(横浜市)に再発防止を求める措置命令を出した。同庁の担当者は「根拠が認められなかった」としている。

「エルゴベビー」の抱っこひも=共同

違反が認定されたのは、ダッドウェイが扱う抱っこひも「ADAPT」「OMNI360」「ORIGINAL」「360」に関する表示。

表示対策課によると、ダッドウェイは2016年10月~19年11月、商品カタログだけでなく、自社サイトや店頭表示物でも「肩への負担が7分の1(他社比)」「人間工学専門家も認める快適性」と記載していたにもかかわらず、効果を裏付ける資料を提出しなかった。

ダッドウェイは「お客様にご迷惑をお掛けし心よりおわび申し上げる。表示管理体制を再構築する」とのコメントを出した。〔共同〕

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