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レンコン 「先を見通す」縁起物

おせち料理の煮物で代表的な野菜のレンコン。穴が開いているので「先を見通しやすい」と古くから縁起物に使われてきた。白い見た目とは裏腹に栄養価は抜群だ。疲労回復に効果のあるビタミンCに加え、ポリフェノールの一種で胃腸の働きを活性化させるという「タンニン」を豊富に含む。飲食の機会が多い年末年始にお薦めの食材だ。

レンコンはハスの地下茎だ。北半球の温帯から亜熱帯を中心に自生するが、日本では奈良時代にも栽培されていたとみられている。古くは観賞用や行事の花として使われていたが、栽培しやすい品種が中国から輸入された明治時代から、食用でも出回るようになってきた。2018年の生産量は茨城県が5割を占め、佐賀県と徳島県がそれぞれ1割ずつで続いている。

12月中旬のスーパー、アキダイ(東京・練馬)では、100グラムあたり70円前後と前年より1~2割高で並ぶ。同店の秋葉弘道社長は「今年は台風19号の強風などの被害で入荷が減っている」と話す。今年の年末年始はやや高値で推移しそうだ。

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