経口ワクチン空中散布 豚コレラ対策、日光の国有林で

2019/12/20 19:37
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農林水産省は20日、豚コレラ(CSF)を媒介する野生イノシシ向けの豚コレラ経口ワクチンの空中散布を栃木県日光市で実施した。経口ワクチンの空中散布を本格的に実施するのは初めて。感染が確認された地域からの伝染を防ぐ「ワクチンベルト」を栃木と群馬の県境地域に設ける。

豚コレラ(CSF)ワクチンの空中散布をした自衛隊のヘリコプター(20日、栃木県日光市)

経口ワクチンは液状のワクチンの包みをトウモロコシ粉などを使った生地で包んだもの。同市足尾町の国有林約5千ヘクタールに、自衛隊のヘリコプターを使用して約2500個を散布した。

これまで経口ワクチンの散布は手作業で土に埋める作業が主だった。今後も人の立ち入りが困難な場所などでの空中散布を検討していくという。

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