水害対策を歓迎 広島・岡山両県、来年度政府予算案で

2019/12/20 19:49
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政府が20日の閣議で決定した2020年度予算案では、水害対策に6247億円が盛り込まれ、制度面でも柔軟な措置がとられることになった。昨夏の西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山、広島の両県は一様に歓迎している。

岡山県は河川の浚渫(しゅんせつ)工事に関する予算、制度改正を歓迎する。新しい緊急浚渫推進事業費や事業に充当する県債の発行が21年度以降も認められる見通しとなったためだ。「県内各地の河川で進めている防災減災の工事が円滑に進められる」(財政課)と評価する。

広島県も「被災した中小企業への支援や洪水対策、水道施設の強じん化へ予算が計上された点は評価できる」(湯崎英彦知事)としている。

また同日、閣議で西日本豪雨の被災者が暮らす仮設住宅の入居期間も上限2年が延長されることが決定された。岡山県の伊原木隆太知事は「一歩前進。1年くらいの延長になろうか。新しく家を建てたくても、いろいろな事情でできない人がいる。引き続き解決を急ぎたい」としている。

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