訪日客に夜型観光 政府予算案、四国の自治体も注力

2019/12/20 19:33
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政府が20日に閣議決定した2020年度予算案のうち、四国関連ではインバウンド(訪日外国人)の拡大を消費につなげる対策が盛り込まれた。訪日客に宿泊を促す夜型観光の充実に向け、施策を推進する。コンパクトな街づくりを支援するための補助制度も創設された。

観光施策の推進には19年度当初比で8%増の540億円が盛り込まれた。夜型観光を充実させることで、増加傾向にある訪日客の宿泊・消費を促し地域経済の活性化を狙う。

四国各県は夜型観光推進へ施策を打っている。香川県は19年度から夜型イベントに補助金を出す「ナイトコンテンツ造成支援事業」を開始、徳島では県観光協会などが連携して「徳島ナイトタイムエコノミー活性化」事業を始めた。

人口減対策や防災力強化を進めるため、コンパクトシティの推進を後押しする費用には新たに696億円が盛り込まれた。居住を誘導するエリアなどを定めた立地適正化計画を策定してコンパクト化に取り組む地方自治体を重点的に支援する。

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