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日本こそソーシャル株式市場を 課題大国インドは先行

本社コメンテーター 梶原誠

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「課題先進国」と言われる日本。だが社会問題を解決するために、市場の力を活用していないのではないか。

インドの株式市場で、ある銘柄が脚光を浴びている。ナラヤナ・ヘルス病院グループだ。10月以降、株価指数SENSEXの上昇率が1割に満たないのを尻目に同社株は4割近く上昇した。「投資マネーは同社の安全性に賭けた」とは地元紙の解説だ。

同社はインドを代表する「ソーシャルビジネス」、つまり社会貢献を通じて...

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梶原 誠

東京、ニューヨーク、ソウル、香港を拠点に市場を通して世界を見てきた。アジア通貨危機、日本の金融危機、リーマン危機も取材。編集委員、論説委員、英文コラムニストを経て2017年2月より現職。市場に映る全てを追う。

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