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農水ファンド 20年度末に投資停止 農水省が正式発表

江藤拓農相は20日の閣議後記者会見で、官民ファンド、農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)の新規投資業務を2020年度末で終了すると正式に発表した。21年度からは回収業務に専念する。同機構は投資活動が計画通り進まず、19年3月末の時点で92億円の累積損失が積み上がっていた。江藤農相は「解散は可能な限り速やかに行う」とした。

投資をやめる理由について江藤農相は「今年度の投資目標110億円達成は極めて厳しく、今後も計画通り累積損失を解消し収益を確保するのは困難と判断した」と語った。20年度の産業投資に関する財務省への資金要求を取り下げるほか「今後も新たな予算要求をしない」と述べた。

A-FIVEは農家が食品製造に乗り出すなど「6次産業化」に取り組む事業者などに出資するため13年に設立した。ただ、想定ほど投資案件が積み上がらず、経営不振に陥る投資先もあった。財務省も農水省に対し、抜本的な事業の見直しを求めていた。

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