Kyash、非接触決済プリペイドカードを20年に発行

2019/12/19 16:42
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スマホ決済などを手掛けるKyash(キャッシュ、東京・港)は非接触決済機能を搭載したプリペイドカードを2020年初頭に発行する。国際ブランドVISAの加盟店で利用できる。

券面に番号がなく写真をSNSにアップしやすい

発行するプリペイドカードの「Kyashカード」には、ICチップや非接触決済の機能をつけた。通常のクレジットカードなどの券面に描かれるカード番号はカードの裏側に印刷した。キャッシュのサービスはSNS(交流サイト)などで広がることが多いため、カード券面の写真をアップロードしても問題がないように工夫した。

これまで発行していたカードはサインで決済できていたが、利用者の間で暗証番号での決済を求める声があり、ICチップも導入する。従来は24時間で5万円、1カ月で12万円だった決済額の上限を引き上げる。新カードでは24時間の制限をなくして1回30万円、1カ月で100万円に設定する。家電量販店などでの高額決済にも対応できるようにする狙いだ。発行手数料は900円で、従来のカードとは異なり本人確認書類の提出が必要となる。

キャッシュは決済以外の金融サービスへの参入を視野に入れている。本人確認を取り入れてセキュリティーを高め、新サービスへ円滑に誘導する考えだ。

(矢野摂士)

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