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NYダウ6日ぶり反落、27ドル安 弾劾は材料にならず

【NQNニューヨーク=古江敦子】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落し、前日比27ドル88セント(0.1%)安の2万8239ドル28セントで終えた。連日で過去最高値をつけた後とあって、相場の過熱感を警戒した売りに押された。半面、前週末の米中貿易協議の部分合意や米低金利政策の継続期待が相場を支え、小幅高で推移する場面も多かった。

前週末に米中が貿易交渉の第1段階で合意したのを受けて米主要株価指数の高値更新が続き、市場では「やや買われすぎ」との見方が増えていた。足元で上昇が目立っていたアップルや半導体のインテルなど中国売上高比率が高い銘柄を中心に利益確定の売りが出た。

もっとも、取引終了の間際までは買い優勢で推移する場面が多かった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が18日午前に米CNBCテレビに出て「今年の3回の利下げで、金融政策は緩やかな成長を支える環境をつくり上げた」と述べて当面は政策方針を変えない姿勢を示した。緩和的な金融政策が来年も続き、株式市場に資金が流入しやすい地合いが続くとの期待につながった。

航空機のボーイングが1%あまり上昇し、ダウ平均を支えた。週初に小型機「737MAX」の来年からの生産停止を発表し、悪材料出尽くしとみた買いが入った。

米議会下院は18日、ウクライナ疑惑でトランプ米大統領を弾劾訴追する議決案を審議し、野党・民主党は同日中に採決する見通し。下院で可決する公算は大きいが、共和党が主導する上院では否決されるとの見方が多く、さほど売り材料視されなかった。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸し、前日比4.378ポイント高の8827.735と5営業日続けて過去最高値を更新した。フェイスブックやネットフリックスなどが上昇した。

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