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格差の進展と中流意識(10) 「昭和モデル」前提の限界

東北学院大学教授 神林博史

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1970年代前半、生活程度を「中」と回答する人は9割を超えました。このことが中流意識、総中流へと読み替えられていくことで、日本は平等社会だという認識が形成されました。事実としては、70年代の日本は完全な平等社会とはいえません。しかし、高度経済成長期に達成された基礎財の平等化や所得格差の縮小は、人々の生活に大きな影響を与えました。そうした時代の雰囲気を象徴する言葉として、中流意識や総中流は最適だっ...

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