20年続いた感無量の最終巻 縄田一男氏が選ぶ3冊
別れの季節 お鳥見女房 諸田玲子著

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2019/12/19 14:00
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日本経済新聞 電子版
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本書は20年間書き継がれきたシリーズの最終巻である。

舞台となっているのは、嘉永六年(1853年)。黒船来航から小田原大地震まで世情は騒然としている。その中で様々な事件に遭遇しつつ、珠世をはじめとする矢島家と石塚家の面々は、日々を大切に生きていく。

この一巻には将軍家の御鷹様が奪われそうになる「嘉永六年の大雪」をはじめ6編が収められており、話数を重ねるにつれて感動のボルテージは上がり、巻末に据え…

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