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アスクル純利益6・9倍 6~11月 法人の駆け込み需要で

アスクルが17日発表した2019年6~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比6.9倍の21億円だった。法人向け通販事業で消費増税前の駆け込み需要が発生。消費者向けネット通販「ロハコ」の赤字幅も縮小した。送料無料の基準を見直すなどして物流業者の値上げによる配送コストの上昇分を吸収した。

売上高は4%増の1996億円だった。全体の8割を占める法人向け通販では、コピー用紙やトナーなど消耗品を中心に駆け込み需要が出た。

ロハコの売上高は7%減の240億円、営業損益は34億円の赤字(前年同期は49億円の赤字)だった。利益率の低いボトル入り飲料の送料を改定して採算を改善させた。

20年5月期の業績見通しは据え置いた。純利益は前期比12倍の54億円、売上高は4%増の4040億円を見込んでいる。

アスクルは親会社のZホールディングス(旧ヤフー)とロハコ事業をめぐって対立した経緯がるが、同日記者会見した吉岡晃社長はZHDとの関係について「現時点では資本業務提携の解消は考えていない」と述べた。

アスクル取締役を兼務するZHDの小沢隆生取締役が8月の株主総会でロハコの事業譲渡を求める考えがないことを明言。ロハコの運営方針についても両社の間で一致したためとしている。

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