立命館、小中高から社会起業家育成 ソニーなどと連携

2019/12/17 19:29
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企業と連携し、若い社会起業家を育てる(中央は学校法人立命館の仲谷善雄総長)

企業と連携し、若い社会起業家を育てる(中央は学校法人立命館の仲谷善雄総長)

学校法人の立命館は17日、付属の小中学校から大学院まで学園全体で社会起業家を育成する事業を始めたと発表した。年1回程度、事業プランを発表する「総長ピッチチャレンジ」を開催し、若い感性を生かしたアイデアを発掘する。10億円規模のファンドを創設し、起業を資金面から支援する計画もある。

「立命館・社会起業家支援プラットフォームRIMIX」には、起業家支援プログラムを提供するソニーやベンチャーキャピタルのジャフコ、独立系投信会社のコモンズ投信、クラウドファンディングを手掛けるREADYFOR(レディーフォー)も協力する。

立命館では、立命館アジア太平洋大学で出口治明学長自らが先導する起業部が発足。立命館守山中学・高校では起業家を講師に学ぶ「インパクトゼミ」を展開している。こうした活動を5万人近くが学ぶ学園全体に広げ、社会課題の解決に挑む若い人材を育てる。

第1回の総長ピッチは来年1月に開催する。現役高校生を含む16組(約50人)が応募。ソニーのプログラムでプランを磨き上げた6組が発表をする予定だ。優れたプランはクラウドファンディングを通じて資金を募るなど継続して支援し、「できる限り起業するところまで育てたい」(立命館の仲谷善雄総長)という。

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