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パワハラ、市場原理で防げ 清水勝彦氏

慶応大学教授(組織マネジメント論)

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厚生労働省がパワーハラスメント(パワハラ)防止にむけ指針の案をまとめた。例えば「必要以上に長時間にわたる厳しい叱責」はパワハラだが実際の判断はケース・バイ・ケースという。労働者側から「パワハラ認定の定義が狭い」、つまりもっと厳しくすべきだと批判が出ている。

案では「平均的な労働者の感じ方」も認定基準とすべきだとしている。だが全員が納得する「決まり」ができるのだろうか。実際にパワハラを受けた社員の悩...

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