そのままで美しい 欧米の瀬戸内人気、歴史・文化に共感
SETOUCHI 2.0 世界が認める魅力

2019/12/17 4:00
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日本経済新聞 電子版
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Vivre le Japonは観光パンフレットを地域別にまとめる(パリ)

Vivre le Japonは観光パンフレットを地域別にまとめる(パリ)

瀬戸内国際芸術祭2019(瀬戸芸)では海外からの観光客が過去最高となった。訪日客が瀬戸内の自然や風物を楽しむ姿は、地元の人々に見慣れた風景になりつつある。何が世界をこの地域に引き付けるのか。外から見た「SETOUCHI」の姿に迫る。

パリ・ルーヴル美術館のほど近く。クリスマスの装飾があふれる大型ショッピングセンターの書店で日本のガイドブックの中に「SETOUCHI」とある1冊を見つけた。2度目の日本の旅先を探しているという男性に問うと、「直島と宮島は知っているけど、瀬戸内ってどこにあるんだ?」との答えが返ってきた。

「まだ、広く知られてはいない」からこそ、「行きたいと思ってほしかった」。仏女性誌「Le Journal des Femmes」の編集幹部、ソカ・ケオ氏は電子版で8月、瀬戸芸や栗林公園(高松市)、金刀比羅宮(香川県琴平町)などを紹介した狙いをこう語った。日本の都市部以外では初の試みに「瀬戸内には日本の原風景がある」と振り返る。…

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