東の野ネズミと西の野ネズミの境界はどこに
京都大、80年以上の研究の歴史 本川雅治

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2020/1/4 2:00
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日本経済新聞 電子版
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京都大学における野ネズミ研究の歴史は長く、私はそれを受け継ぐ一人だ。始まりは理学部の徳田御稔博士が進化的起源を探るため、全国で野ネズミを採集した1930年代まで遡れる。それもあって京大総合博物館では、7000体を超える標本を所蔵している。

もっとも、形態や遺伝子は多様なため、今も起源について不明な点は多く、私を含む研究者が解明に取り組んでいる。徳田博士の時代から数えると80年以上に及ぶ研究の変遷…

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