東北電力、女川・東通原発の保安規定変更を認可申請

2019/12/16 15:11
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東北電力は16日、女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)と東通原子力発電所(青森県東通村)について、運転管理や体制に関する「保安規定変更」を原子力規制委員会へ認可申請した。女川1号機の廃炉や放射性廃棄物の管理に関する規定を追加した。

女川原発の保安規定では廃炉を進める1号機と再稼働を目指す2、3号機とで内容を分割した。女川原発の環境・燃料部内に1号機の廃炉を統括する「廃止措置管理グループ」を設け、保安活動の責任者として「廃止措置主任者」を置く。

女川原発と東通原発との共通項目として、放射性物質によって汚染されていない廃棄物の扱いについて、適切な処分や有効活用ができるよう、廃棄物の範囲や判断方法についての項目を新たに加えた。

東北電力は2018年10月に女川1号機の廃炉を決め、19年7月には具体的な作業工程を盛り込んだ「廃止措置計画」を規制委へ提出した。東通原発は21年度以降の再稼働を目指し、規制委による審査を進めている。

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