JR「サフィール踊り子」公開 全席グリーン車以上

2019/12/16 9:34 (2019/12/16 12:14更新)
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JR東日本は16日、来年3月14日のダイヤ改正でデビューする観光特急列車「サフィール踊り子」を品川駅で報道関係者に公開した。東京駅、新宿駅と、静岡県の伊豆急下田駅の間で運行。全座席がグリーン車か、さらに格上のプレミアムグリーン車で、高級感あふれる車両は首都圏と伊豆をつなぐ新たな顔になりそうだ。

JR東によると、サフィールはフランス語で宝石のサファイアを意味し「青く美しい伊豆の海と空」のイメージから決めた。車体は海の青色を基調に、伊豆の名所・城ケ崎海岸の火山岩を灰色で、白浜海岸の砂浜を白色で表現。天窓が配置され、客室には太陽光が降り注ぐ。

列車は8両で定員164人。下田行きで先頭となる1号車がプレミアムグリーン車で、20人分の座席が2列で配置されている。

他の車両には、家族連れや友人同士の旅行向けに4、6人用の個室も用意。4号車はラーメンをその場で調理して提供するカフェテリアとなる。

JR東は、サフィール踊り子用のE261系を2編成新造。現在運行している「スーパービュー踊り子」の名称はなくなり、使用している251系は廃車予定としている。

JR東の菊地隆寛車両技術センター所長は「メタリックのブルーが特徴のなかなかかっこいい車両に仕上がった。自然豊かな伊豆にお出掛けいただければ」と話した。〔共同〕

 報道陣に公開されたJR東日本の観光特急列車「サフィール踊り子」の車内(16日午前、東京都港区)=共同

報道陣に公開されたJR東日本の観光特急列車「サフィール踊り子」の車内(16日午前、東京都港区)=共同

車体は海の青色を基調にした(16日午前)=共同

車体は海の青色を基調にした(16日午前)=共同

天窓が配置され、客室には太陽光が降り注ぐ(16日午前、東京都港区)=共同

天窓が配置され、客室には太陽光が降り注ぐ(16日午前、東京都港区)=共同

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