スポーツ > Tokyo2020 > GO TOKYO > 記事

GO TOKYO

フォローする

バド山口、復調なお途上 粘れず準決勝敗退

Tokyo2020
2019/12/14 23:30
保存
共有
印刷
その他

第2ゲーム中盤。相手のヘアピンがネットの白帯に当たって自陣に落ちると、緊張の糸が切れたかのように、山口のショットの精度は大きく乱れた。スマッシュは大きく線を越え、ヘアピンは沈まない。「コントロールもラリーも意識が追いつかなかった」。立て直すことができないまま、7連続失点で散った。

【関連記事】桃田2年連続決勝へ、女子は敗退 バドミントン

女子シングルス準決勝、中国選手に敗れた山口茜=共同

女子シングルス準決勝、中国選手に敗れた山口茜=共同

「自分の思ったところに体がついていかなかった。打ちたいところに打てなかった」とうなだれる山口。好調時の感覚こそ戻ってきたが、スピードへの対応力はまだ途上のようだ。第1ゲーム、9-13の場面。陳雨菲のコート奥への鋭いショットに対して足がもつれ、シャトルがラケットにからまった。以前なら粘りきれたであろうネット前の攻防も、この日はあと一歩がでなかった。

腰やふくらはぎのケガの影響で、シーズン後半は苦しんだ。「楽しむ」が何よりの信条のはずが、「バドミントンが楽しくない」とこぼしたことも。だが、トップ選手と競り合った今大会、山口にようやく笑顔が戻ってきた。「大事にしている気持ちを保ってたくさん試合ができた。プラスになった」

浮き沈みの激しい1年を振り返り「ダメな時に踏ん張りきれない弱さを感じた」と山口。2度目の五輪出場はほぼ確実。この経験が来夏、必ず生きる時がくるはずだ。

(堀部遥)

GO TOKYOをMyニュースでまとめ読み
フォローする

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップスポーツトップ

GO TOKYO 一覧

フォローする
ノーマンは男子400メートルで昨季の世界最高記録をマーク、東京五輪「金」だけを見据える

 日本にルーツがある次代のホープが、陸上競技大国の米国にいる。カリフォルニア州出身で日本人の母を持つマイケル・ノーマン(22)。男子400メートルで2019年シーズンの世界最高となる43秒45をマーク …続き (1/17)

バドミントン女子ダブルス日本代表の福島(左)と広田の「フクヒロ」ペア


 全ての五輪競技を通じても屈指の代表争いといえるのが、強豪ペアひしめくバドミントン女子ダブルスの2枠を巡る戦いだ。そんな厳しい選考レースで、福島由紀と広田彩花(ともにアメリカンベイプ岐阜)の「フクヒロ …続き (1/16)

後半、先制ゴールを決める小川=共同共同

 ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によるMF田中碧の退場は、犯した罪に対して罰が重すぎた。
【サッカーU23日本、カタールと引き分け アジア選手権】

 前半終了間際。ボールを死守しようと伸 …続き (1/16)

ハイライト・スポーツ

[PR]