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バド山口、復調なお途上 粘れず準決勝敗退

2019/12/14 23:30
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第2ゲーム中盤。相手のヘアピンがネットの白帯に当たって自陣に落ちると、緊張の糸が切れたかのように、山口のショットの精度は大きく乱れた。スマッシュは大きく線を越え、ヘアピンは沈まない。「コントロールもラリーも意識が追いつかなかった」。立て直すことができないまま、7連続失点で散った。

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女子シングルス準決勝、中国選手に敗れた山口茜=共同

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「自分の思ったところに体がついていかなかった。打ちたいところに打てなかった」とうなだれる山口。好調時の感覚こそ戻ってきたが、スピードへの対応力はまだ途上のようだ。第1ゲーム、9-13の場面。陳雨菲のコート奥への鋭いショットに対して足がもつれ、シャトルがラケットにからまった。以前なら粘りきれたであろうネット前の攻防も、この日はあと一歩がでなかった。

腰やふくらはぎのケガの影響で、シーズン後半は苦しんだ。「楽しむ」が何よりの信条のはずが、「バドミントンが楽しくない」とこぼしたことも。だが、トップ選手と競り合った今大会、山口にようやく笑顔が戻ってきた。「大事にしている気持ちを保ってたくさん試合ができた。プラスになった」

浮き沈みの激しい1年を振り返り「ダメな時に踏ん張りきれない弱さを感じた」と山口。2度目の五輪出場はほぼ確実。この経験が来夏、必ず生きる時がくるはずだ。

(堀部遥)

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