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UCCミルクコーヒーの茶・白・赤 食品初の「色彩」商標に

UCC上島珈琲(神戸市)は主力飲料のミルクコーヒー缶で使用する茶・白・赤の3色の組み合わせが特許庁の「色彩のみからなる商標」に登録されたと発表した。同商標は2015年に新設され、同社が6社目、計8件目となる。食品業界での登録は初めてという。

対象は1969年に発売した世界初の缶コーヒー「UCCミルクコーヒー」のパッケージ。発売当初から同じ色を使い続けてきた。今回、全国的な認知度の高さが特許庁に評価された。「缶コーヒーの最長寿ブランド」として今年、ギネス世界記録にも認定された。

色彩のみからなる商標はトンボ鉛筆の消しゴム「MONO」の青・白・黒のストライプやセブン―イレブン・ジャパンが看板などに使う白地にオレンジ・緑・赤のストライプなどが認定されている。UCCは「ブランドの魅力をさらに高める努力をしたい」と話した。

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