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南阿蘇の魅力、VRで KDDIなど5G活用実験

KDDIは13日、東海大学などと連携して次世代通信規格「5G」を活用した観光サービスの実証実験を、熊本県南阿蘇村で実施した。ドローン(小型無人機)に搭載した4Kカメラの高精細映像を、5Gで仮想現実(VR)ゴーグルに転送。顔を向けた方向のライブ映像のほか、事前に収録した南阿蘇の観光スポットや立ち入ることのできない震災遺構の映像を見ることができる。

実験では村内の「道の駅 あそ望の郷くぎの」に5G対応エリアを設置。ドローンに取り付けた6台のカメラの映像を合成し、VRゴーグルで360度見ることができるようにした。

実際にゴーグルをつけた、あそ望の郷みなみあその藤原健志社長は「音のしないヘリコプターに乗っているよう」と感想を述べた。その上で「冬場の閑散期に違う季節の風景を見せたり、阿蘇の野焼きの迫力ある映像を提供できれば」と期待していた。ただ、観光サービスに活用するには、ドローン操縦士の確保など課題が残っている。

実験は総務省の5G総合実証試験の一環で実施した。2人が同時にVR映像を楽しむ想定で、2機のドローンを飛行させて映像を転送した。高速大容量でほとんど時差のない伝送が可能な5Gの特徴を生かし、4K映像をモニターで確認しながら、室内でのドローン操縦も実験した。

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