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NYダウ続伸220ドル高 米中協議の進展を好感

【NQNニューヨーク=岩本貴子】12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比220ドル75セント(0.8%)高の2万8132ドル05セントで終えた。米中の貿易協議が進展し、「第1段階」で原則合意したとの報道を受け、投資家心理が改善した。建機のキャタピラーや化学のダウなど中国関連を中心に幅広い銘柄が買われた。

12日午後にブルームバーグ通信などが、「米国と中国は貿易協議の第1段階で原則合意したようだ」と報じた。また、「米国は中国に対し、15日に予定している対中制裁関税第4弾の発動取りやめと既存の追加関税の半減を提案した」とも伝わった。12日午前にはトランプ米大統領が協議についてツイッターに「中国との大きな合意が近い」と投稿するなど、米中の貿易協議の進展期待が高まった。

ダウ平均の上げ幅は午前中に一時300ドルを超え、過去最高値を上回る場面があった。その後は高値警戒感からの利益確定売りも出て、上げ幅を縮小する場面もあった。

米長期金利の上昇を受けて、利ざや改善の思惑からJPモルガン・チェースなど金融株も上げた。

一方、2度の墜落事故を起こした小型機「737MAX」の増産時期の先送りなどが伝わった航空機のボーイング株が下落し、ダウ平均の上値を抑えた。

ナスダック総合株価指数は続伸し、過去最高値を更新した。前日比63.267ポイント(0.7%)高の8717.318で終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も続伸し、過去最高値を更新した。前日比26.94ポイント高い3168.57で終えた。

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