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アルジェリアで大統領選 デモ隊、投票棄権訴え

【アルジェ=共同】反政府デモでブーテフリカ長期政権が倒れた北アフリカ・アルジェリアで12日、政権崩壊後初となる大統領選の投票が行われた。元首相ら5候補が争う構図だが、デモ隊はいずれの候補も体制側だとして投票ボイコットを訴え、同日もデモを実施。投票率低迷が予想される。即日開票され、13日にも大勢が判明する見通し。

与党側の民主国民連合(RND)ミフビ暫定党首が優勢との観測があるが、いずれも過半数を得票できず決選投票にもつれ込む可能性もある。デモ隊は国家の実権を握る軍部や政治エリートによる支配体制に抗議しており、新大統領が決まってもデモは続きそうだ。

首都アルジェのデモで棄権を訴えていた医師メシニサさん(39)は「言論の自由がない選挙は民主主義ではない」と話した。投票所を訪れた会社員アブドルワヘドさん(57)は「適当な候補がいない」として白紙投票。ミフビ氏に投票したタレブさん(40)は「国家安定のために大統領が必要だ」と訴えた。

アルジェリアでは2月、高齢のブーテフリカ大統領が5期目を目指し出馬表明したことをきっかけに各地でデモが拡大。独裁政権がデモを受けたクーデターで崩壊したスーダンとともに民主化運動「アラブの春」の再現との見方がある。

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