/

ペシャワール会 安全確認後、アフガンでの活動再開へ

アフガニスタンで殺害された中村哲医師(73)が現地代表を務めていた非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(福岡市)の村上優会長らが12日、同市内で記者会見した。アフガンでの灌漑(かんがい)事業や医療活動について、安全が確認され次第、事業を再開すると発表した。

 記者会見するNGO「ペシャワール会」の村上優会長(左)と医師のジア・ウルラフマンさん(12日午後、福岡市)=共同

事業は中村医師の殺害後、中断している。今後は現地の州政府とアフガン政府に安全の確保を要請する。中村医師が務めていた現地の事業団体PMS(ピース・ジャパン・メディカル・サービス)の総院長に村上会長が同日付で就任。年内にもアフガンか周辺の安全な国を訪れ、PMSスタッフらと面会する。

会見にはPMS副院長で20年以上、中村医師と活動をともにしてきたジア・ウルラフマン医師も出席。「中村先生の魂は永遠に私たちとともにある」と語り、事業継続への意欲を見せた。

ジア氏によると、中村医師は生前、「私が死んだらガンベリに埋めてほしい」と語っていたといい、分骨を埋葬する。アフガン東部のガンベリはかつて砂漠だったが、灌漑事業により緑化された。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン