東北経済「足踏み状態」 経産局、10月の基調判断下げ

東北
2019/12/12 17:57
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東北経済産業局は12日、東北6県の経済動向の基調判断を「足踏み状態」に引き下げた。「一部に持ち直しの動きが見られる」という一文が削除された。基調判断の下方修正は9カ月ぶり。台風19号での被災や輸出減速を受け、鉱工業生産も「一進一退」から「このところ弱含んでいる」に判断を修正した。

東北6県の10月の鉱工業生産指数(速報値、季節調整済み、2015年=100)は98.9と9月から2.8%減少した。輸送機械工業など13業種で低下した。特に自動車用の部品が台風19号の影響で生産が滞ったほか、米国向けエンジンの輸出も振るわなかった。

個人消費は百貨店・スーパーの販売額が18年10月比で5.7%減の929億円だった。消費増税に加え、台風19号に伴う休業や営業時間の短縮、週末に悪天候が続いたことから、客足が伸びず3カ月ぶりの減少となった。

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