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ネスレ、米ハーゲンダッツ事業を4300億円で売却

【ロンドン=細川倫太郎】食品世界最大手ネスレ(スイス)は11日、「ハーゲンダッツ」などを含む米国のアイスクリーム事業を英国の合弁会社に売却すると発表した。売却額は40億ドル(約4300億円)。先進国で消費者の健康志向が高まるなか、成長が期待しにくい事業を手放し、栄養関連などのビジネスに注力する。

売却先はアイスクリーム事業を手がける合弁会社「フロネリ」。2016年に欧州の投資ファンドPAIパートナーズと設立した会社で、既に欧州ではネスレのアイスクリームブランドを販売している。18年の年間売上高は29億スイスフラン(約3200億円)。ネスレは規制当局の承認などを経て、20年3月までに売却手続きを完了する。

ネスレの米国のアイスクリーム事業の年間売上高は18億ドル。ハーゲンダッツのほか、「ドラムスティック」などのブランドを展開する。ネスレは消費者の健康意識の高まりを念頭に、近年では事業の選択と集中を急いでおり、米国の菓子事業なども売却した。一方、栄養関連やペットフード事業など将来の成長が期待できる事業に積極的に投資している。

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