北関東の10~12月景況感、3県とも悪化 関東財務局

関東
2019/12/11 19:05
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関東財務局が11日に発表した10~12月期の法人企業景気予測調査によると、北関東3県全てで景況感を示す景況判断指数(BSI)が悪化し、マイナスとなった。海外経済の減速や消費増税により、業績に不透明感を抱く企業が多かったようだ。

BSIは景況感が前の期比で「上昇」と答えた企業の割合から「下降」との回答の割合を引いた値。製造業と非製造業を合わせたBSIは、群馬が前回調査(7~9月期)から10.6ポイント悪化のマイナス20、栃木が9.2ポイント悪化のマイナス9.2、茨城が4.8ポイント悪化のマイナス9.1だった。

製造業は群馬がマイナス26と大幅に悪化。自動車関連企業を中心に米中貿易摩擦や中国経済の減速の影響がみられている。栃木はマイナス4.3、茨城はマイナス5.6とそれぞれ改善した。

非製造業は群馬がマイナス16.3、栃木がマイナス12.3、茨城がマイナス10.9と3県ともに悪化。台風19号によって店舗や物流にダメージを受けた企業があったほか、増税後の反動減もみられた。

2020年1~3月期の全産業のBSIは、群馬がマイナス12.3、栃木はプラス1.7、茨城はマイナス6.1と3県ともに改善する見込み。

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